白いキャミソールの首もとに、透明なフェナカイトとシルバーの2連ネックレスを重ねた着用イメージ

天然石ネックレスの選び方|普段の服になじむ一本を見つける

執筆者: LUCINE

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天然石のネックレスを選ぶとき、つい一粒ずつの色やかたちに目が向きます。けれど、手に取ってきれいだと思った石が、いつもの服に合わせると少し浮いて見えたり、「天然石が、普段の服になじむだろうか」と迷ったりすることもあるかもしれません。

毎日の装いになじむ一本を選ぶときに見ておきたいのは、ふたつです。身につけたとき、一本としてどう見えるか。そして、その色が自分の肌や、よく着る服とどう重なるか。30代・40代の普段の装いを思い浮かべながら、その見方をご紹介します。

  1. 01一粒より、一本で見る
  2. 02色は、肌と服のあいだで選ぶ

石だけがきれいな一本より、

身につけたとき、自然となじむ一本を。

一粒より、一本で見る

ネックレスは首もとにのせると、一粒ずつではなく、ひとつの線として目に入ります。同じ石でも、粒の大きさや並べ方が変わると、首もとの印象は変わります。

石の大きさと、連なり方

小さな粒が細く連なったネックレスは、色があっても一本の線のように見え、普段の服にも主張しすぎずになじみます。大きめの石が並ぶと存在感が増し、装いの主役になります。

同じ大きさの丸い石が規則正しく並ぶと、存在感が強く、少しクラシカルな印象になることもあります。天然石がダサく見えるかどうかは、石そのものより、こうした全体のバランスによるところが大きいもの。粒が小ぶりで、色の濃淡がゆるやかにつながる一本なら、仕事の日にも休日にも合わせやすくなります。

同じ一本でも、手に取って一粒ずつ見たときと、首もとにのせて少し離れて見たときとでは、印象が変わります。

青と黒の小さな天然石に、淡水パールと銀の羽根が並ぶネックレスを首もとで近くから写したもの

近くで見ると、一粒ずつ色の深さが違います。

ベージュのジャケットに、青と黒の天然石と淡水パールのネックレスを合わせた着用イメージ

身につけて離れて見ると、青と黒、パールの白が、ひとつの線としてつながります。

DESIGN NOTE

深い青と黒、淡水パールの白。三つの色をひとつの連にまとめ、中央に銀の羽根をひとつ下げています。

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通勤の日の合わせ方は、STYLE NOTE の「通勤におすすめのアクセサリー5選」でもご紹介しています。

石と石の「あいだ」を見る

もうひとつ見ておきたいのが、石と石のあいだです。色のある石が隙間なく続くと、首もとに色が集まり、重たく見えることがあります。あいだに白い粒やパール、小さな金具が入ると、色がほどよく分かれ、同じ色の数でも軽やかに見えます。深い色を選びたいときほど、このあいだに目を向けてみてください。

天然石は、同じ種類でも一粒ずつ色や表情が違います。一粒ずつ少し違う色や表情が重なることで、近くで見たときの豊かさと、離れて見たときのまとまりが生まれます。

白いレースのトップスの首もとに、乳白色の粒の列から色の粒と金の羽根が下がるネックレスを着けた着用イメージ
DESIGN NOTE

乳白色の小さな粒の列から、黄・朱・藤・水色の粒を小さな輪で下げています。色の粒は前側に集め、うなじ側は白い粒だけが続きます。

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色は、肌と服のあいだで選ぶ

色を選ぶときは、石の色だけを見るより、自分の肌と、よく着る服の色を一緒に思い浮かべてみると、選びやすくなります。

肌になじむ色から

淡い色や透明感のある石は、肌の色に近いぶん、顔まわりにやわらかな明るさを添えます。パーソナルカラーを目安にするのもひとつですが、迷ったときは、手に取って惹かれた色から選んでみるのも自然な選び方です。毎日目に入る色だからこそ、好きだと思える色であることも大切です。

透明な石は、それ自体の色を持たないぶん、肌や服の色をそのまま映します。白のトップスに合わせると、首もとには小さな光の粒だけが残ります。色を足すというより、首もとに明るさを添えたい日に向いています。

白いトップスに、透明な結晶とシルバービーズの2連ネックレスを着けた着用イメージ

白のトップスに、透明な結晶とシルバーの二連を重ねて。

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よく着る服の色と合わせる

同じネックレスでも、合わせる服の色で見え方が変わります。白い粒を土台にしたネックレスなら、白いシャツの上では土台が生地に溶け込み、色の粒だけが残ります。濃い色の服では反対に、白い列のほうがくっきりと浮かびます。

深い青や黒の石は、リネンや生成りの服に合わせると首もとに輪郭が生まれ、黒のタートルやグレーのジャケットには、落ち着いた深みを添えます。白シャツに合わせる色については、「白シャツに似合う天然石ネックレス」で詳しくご紹介しています。

天然石ネックレスを選ぶときは、まず一本として眺めて、それから自分の肌と服の色に重ねてみる。そのふたつを見ておくと、いつもの装いに自然となじむ一本が見つかりやすくなります。

この記事について
天然石と淡水パールを中心としたアクセサリーの企画・制作・販売を行う、神戸のアトリエ LUCINE の編集部が制作しています。